勝山城


形式 山城 【位置】桂川を挟んで南東にある谷村陣屋を見下ろす標高571mの城山にある。
年代 戦国期〜江戸初期
城主 小山田氏、鳥居氏、三輪氏、加藤氏、浅野氏、鳥居氏、本堂氏・設楽氏、秋元氏
遺構 郭、土塁、空堀、堀切、石積
所在地 都留市川棚
訪城日 2012.5.16日


トップページ壁紙の古文書は、甲斐国の石和・谷村代官であった佐々木道太郎が、弘化四年(1847)十月に甲斐国山梨郡下柚木村(現在の甲州市塩山下柚木)宛に、年貢の割り付けを発給したものです。



現地案内板


内堀を少し入った所で途中に段差を設けている。左側は土塁。 南尾根の川棚見張り台。
三の丸と二の丸の城壁(右)。 二の丸と本丸城壁(右)。
本丸東下の帯郭から焔硝蔵を望む。 帯郭から谷村の町並み。
本丸。神社の右手には土塁の一部が残っている。 本丸の北端から東側を見る。
本丸の南端の腰郭。 焔硝蔵へ向かって続く腰郭郡。
焔硝蔵の郭。 本丸の北側斜面に顔を出す当時の石積み。
本丸から大沢見張り台の間にある二段の郭の上段。 下段の先端から大沢見張り台との間にある堀切と土橋を見る。
大沢見張り台。綺麗に削平されている。 大沢見張り台の先端には、発掘によって堀切が埋没している事が分かった。僅かな窪みが
分かる。